肉体を持って、地上にいるとき、永遠の世界の準備をし、整理しながら、その日その日を正しく暮らすべき…地上から霊人のために祈ってあげてこそ、霊界にいる先祖の位置がよくなるのです。
神様に感謝します。
ゼロからの出発は、無限の神様からの出発です。
神様からの出発です。
神様と共に頑張りましょう。
ゼロからの出発は、無限の神様からの出発です。
神様からの出発です。
神様と共に頑張りましょう。
「天の父母様である神様の真の愛を相続しょう!」
霊界の実相と地上生活より
十、 地上人を通じた霊人たちの活動
(3) 地上人と霊人との関係
ここで、地上人と霊人との関係を調べてみましょう。
地上人と霊人の関係は、まるで針と糸の関係のようです。すなわち、地上人と霊人の関係は、心と体の関係と同じです。また、地上人と霊人の関係は、夫婦の間のように、引き離そうとしても、引き離すことができない一体の関係を持っています。ゆえに、地上人は、肉体をもって生きるとき、すなわち、地上生活をする間、正しく暮らすべきなのは、当然の道理です。
しかし、そのように暮らせなかったことを悟るのは、大抵肉体を既に失ってしまい霊人になってからです。肉体を持って、地上にいるとき、永遠の世界の準備をし、整理しながら、その日その日を正しく暮らすべきだという結論を伝えます。
既に肉体を失ってしまった霊人のために、地上にいる後孫は、どのようにすべきでしょうか。地上から霊人のために祈ってあげてこそ、霊界にいる先祖の位置がよくなるのです。今日、真の御父母様が我々に氏族的メシヤになれと命令されたのは、大変な特赦です。自分の名によって、自分の先祖たちのために祈って、救い出すことができるということは、大変な恩赦であり、特赦です。それゆえ、先祖たちのために祈り、平安な位置に安着させてあげることで、自分の地上生活が平安になるのです。だから自分の先祖たちの救いは、自分がするのが当然です。真の御父母様が霊界に行かれてなされる苦労を少なくしてさしあげる道であることを心に留め、肉体をもった者として、地上生活をしっかりと締めくくらなければなりません。自分の先祖たちの救いのために、氏族的メシヤの使命をすべきなのは当然です。霊人たちの特赦の道になるのです。
「霊界人と地上人との関係において、霊界の良い位置にいる、何の困難もない霊人も、地上人の助けや、恵沢や、祈祷が必要ですか?」とリポーターが聞くと、「人間は、霊と肉という二重構造でできているので、肉体を失った者は霊界で、肉体を持った者は地上で生きていくのが原則です。ところで、地上人に信号を送るのは、その理由があるのです。血統という因縁のために、良いことに信号を送ったり、悪いことに送ったりする。地上人は、これを原理的によく分別すべきであり、霊人たちは、地上人たちを混乱させてはいけません。血統の問題は、神様が干渉しない場合が多いので、我々人間は、神様の聖霊によって生まれ変わってこそ、正しい暮らしになるのです」とお答えになりました。
(4) 地上人と霊人との一致点
地上人は体をもっていますが、思いどおりにできない場合が多いのです。霊人たちは体を失ったが、自分のいる所では自由なのです(自由な所は霊体の位置によって異なります)。地上人は、体をもっていますが、すべてが限定された生活です。しかし、霊人たちは、体はないが、無限の世界で活動します。また、地上人は、体をもっているが、そこが永遠の居所にはなれません。霊人たちは、体はないが、永遠の居所に落ち着いています。このように、地上人と霊人間の対比点をあげれば無限に多いのです。
ここで地上人と霊人間の一致点を調べてみましょう。
地上生活や霊人たちの生活は、すべてが片側だけを持っているために、片側だけしかなすことができません。では肉体と霊人の結実は、どのようにすれば完全な実を結ぶことができるでしょうか。地上生活において肉体と霊魂が分離する前に、地上での暮らしをよく締めくくってこそ、完全な実を結ぶようになるのです。
ところで、霊魂がよく熟さないまま霊界に来るようになれば、問題が生じます。したがって、それを解決するために、先祖と後孫との関係は複雑になるのです。それゆえ、我々の地上の暮らしが、どれほど貴重なものかということを、もう一度肝に銘じなければなりません。
神様が備えてくださった美しい邸宅で、永遠に暮らすためには、肉身を中心とした片側だけの人生を目標として暮らしてはいけません。霊肉間に完全な実を結んで、結実の季節を喜んで迎える地上人の暮らしになるよう願います。

にほんブログ村
神様と真の父母様に感謝します。
ブログ訪問ありがとうございます。
瞑想をしましょう。
瞑想をとうして、新しい自分に変わりましょう。
新しい自分は、神様が願う自分です。
神様に感謝します。
コメント
コメントを投稿