信仰的に問題がないのに、大小の事件が連続的に起きる家庭は、先祖に複雑な問題があると見るべき.…そのとき、心霊基準が低い占い師が解決しようとしても、霊界にいる霊人は、一時的に慰められるだけで、苦痛は根本的には解決されません。

「天の父母様 ( 神様 ) の真の愛を相続しょう!」
霊界の実相と地上生活より
十、 地上人を通じた霊人たちの活動

(1) 地上人に対する霊人たちの協助
 霊界にいる霊人たちは、地上人の協助なしには、自分たちの位置から発展できません。
すなわち、霊人たちは、地上にいるときの自分の人生の基準によって、霊界で永遠に暮らすのです。
したがって、霊人たちは、地上にいるとき犯した罪を精算できなければ、霊界で永遠にその刑罰を受けて生きていくようになっています。
 例えば、地上で人を殺した人が霊界に来れば、霊界では恐ろしく、残忍な刑罰があります。
すなわち、刃物で人を殺した者は、自分が刃物に刺されており、銃で人を殺した者は、自分の心臓に銃弾が撃ち込まれています。
また、石で人を打ち殺した者は、自分に石が当たって目玉が抜け落ちて、血のあざができたままでいます。
足で人を踏み殺した者は、自分が足で踏まれて、そのままうつ伏せになっています。また薬で人を殺した者は、自分が血を吐いて倒れており、斧や鎌で人を殺した者は、その凶器が自分の胸にそのまま刺さっているのです。
 霊人たちの中には、地上での自分の人生の姿を隠そうと努力する者もいますが、努力しても、隠されるものでは絶対ないのです。
また、霊人たちが、地上生活を清算しようとしても、それもまた、思いどおりに行かないのです。多くの霊人たちは、現在よりもっとよく生きようとしますが、それもまた、願いどおりにはなりません。
 霊人たちは、地上を恋しがり、犯した罪を免れるために、あらゆることをしても、一度入力されたものは消えないのです。
霊人たちは、みな一様に、地上で罪を犯したことを隠したり、消すのを願い、人に見られるのを恥ずかしがりますが、それを消して隠そうとしている姿まで見えるから、さらに悲惨です。

(2) 霊人たちはどのように協助するか
 霊人たちは、地上人を通じなければ、現在の自分の位置から解放され、苦痛を免れることはできません。
また、犯した罪を脱ぐこともできません。
そのために、自分の暮らしていた所に必ず訪ねていくのです。自分の後孫や関係のあった人を訪ねていって、信号を送り続けます。
しかし、地上人がそれに気づかないために、家庭に病人が出たり、災難が起きたり、交通事故が起きたり、いろいろな異変が起きるのです。
その原因が分かって、後孫たちが彼のために祈ったり、献金したりすれば、その功労の恵沢を受けて、自分のいる所から少し昇進するようになるのです。
 ところで、後孫たちが全く分からなければ、続けて事故が起きて死んだり、また事件が勃発して問題になったりすることが多くなります。
それゆえ、信仰的に問題がないのに、大小の事件が連続的に起きる家庭は、間違いなく先祖に複雑な問題があると見るべきであり、祈祷を通じて信仰的に解決するのが、最も早い方法です。
 そのとき、心霊基準が低い占い師が解決しようとしても、霊界にいる霊人は、一時的に慰められるだけで、苦痛は根本的には解決されません。霊魂は慰安され、しばし静かになるが、時間が流れれば同じことです。
それが神様を知る者と、知らない者との大きな差です。霊人たちは、地上人の助けなしには、自分の位置でいくら身悶えしても解決点がないために、霊人の苦痛がひどいほど、地上の後孫たちの暮らしは難しくなります。
霊人たちは、霊界で地上人の協助を受けるために、いろいろな方法を用いて、地上の後孫たちに訪ねてきますが、地上の後孫たちが解決する方法を知らないために、だんだん家運が傾き、行く道が難しくなるなどの困難が繰り返されるのです。
 地上人の助けで昇進する霊人たちは、現在の自分の位置からもっとましな位置に移っていくので、自分の暮らしが楽になり、地上にいる後孫たちの暮らしもまた平和になります。

瞑想をしましょう!
神様に感謝します。
皆さんの幸せを願います。
 

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