原理講論より、「神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体として、すべての 存在界の第一原因であられる。」

原理講論より
「存在するものはすべて、その外形と内性とを備えている。
そして、その見えるところの外形は、見ることのできない内性が、そのごとくに現れたものである。
したがって、内性は目に見ることはできないが、必ずある種のかたちをもっているから、
それに似て、外形も目に見える何らかのかたちとして現れているのである。
そこで、前者を性相といい、後者を形状と名づける。
ところで、性相と形状とは、同一なる存在の相対的な両面のかたちを言い表しており、形状は第二の性相であるともいえるので、これらを総合して、二性性相と称するのである。」

存在界のこのような第一原因を我々は神と呼び、
この主体的な性相と形状のことを、
神の本性相と本形状というのである。」

「性相と形状の二性性相と、陽性と陰性の二性性相とは、互いにいかなる関係をもっているのだろうか。
本来、神の本性相と本形状は、各々本陽性と本陰性の
相対的関係をもって現象化するので、神の本陽性と本陰性は、各々本性相と本形状の属性である。…
我々はここにおいて、神における陽性と陰性とを、
各々男性と女性と称するのである。」

*「神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に、
本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ、
被造世界に対しては、性相的な男性格主体としていまし給うという事実を知ることができる。」

神様の本性相と本形状を
夜の神様と昼の神様と呼ぶことが出来ると私は思います。 


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