相対性原理とは、相対が互いに授け受けすることにより授受作用し、合性一体化するとき、それを通じて喜びを受けることが、すなわち神様の創造原理の根本です。感謝します。ありがとうございます。瞑想をしましょう。

「天の父母様 ( 神様 ) の真の愛を相続しょう!」
霊界の実相と地上生活より
(1) 霊界で見た相対性原理

 『原理講論』や「統一思想」で論じられている相対性原理とは、相対が互いに授け受けすることにより授受作用し、合性一体化するとき、それを通じて喜びを受けることが、すなわち神様の創造原理の根本です。それについて霊界で見たものと、地上で見たものの違う点を話そうと思います。
 地上では、主体と対象が授受作用を通じて合性一体化すれば、一つになるので喜びます。ところが霊界では、授受作用を通じて合性一体化するとき、一つになって喜びを感じることが、地上とは少し違います。例えば、相手に与えて、相手が受け入れるのに、時間的に与えて受けるのではなく、考えとともにすぐに合性一体化するから、外見から見るときは、授受作用するように見えないのです。このような相対性原理による合性一体化は、完成した個体が集まった天国で起きることです。

(2) 霊界で見た授受作用

 授受作用の根本理論とは、互いがよく授けよく受けて、相対と愛で一つになることを願うことです。それが天国をなす根本です。
 天国における授受作用とは、文字どおり完全に一つになり、互いを眺めてみるだけでも授受作用になります。しかし地獄やそれ以外の所では、それぞれの階層によって、授受作用の差が大きいのです。
 それゆえ天国は、創造原理の根本理論である相対性原理から見れば、神様の創造目的の根本をなしている所です。それに対して地獄は、神様の根本理論を全く理解できないところなのです。したがって地獄に行って相対性原理一つだけでも伝道するのは、とても重要な課題です。地獄解放の問題は授受作用をよくなしていけば、なされるのです。この点は、地上と同じ点が多いと思います。 
…………………
李相軒先生が見た霊界の実相 です。

感謝の心で、瞑想をしましょう。
み言を読みながら、イメージして、瞑想をしましょう!

『地上生活とは、人間が霊界に来る前に、自分の人生をどのように生きたかという、生活それ自体がこの霊界に記録されていく過程です。
例えば、地上で大統領として貢献をしたとしましょう。その人は、霊界でどのように記録されるでしょうか。
自分個人のための人生ではなく、国家のために生きたので、その功績がこの国、霊界に記録されます。同時に、細々とした物質の不正、淫乱、誤った思想など、あらゆる記録が、まるで自分の自叙伝のように記録されます。
国の大統領もこの国( 霊界 )に入ってくるときは、警護員の一人もなく来ます。自分の人生の基準の前に立つようになるのです。肉身の生命が終わったのち、少なくとも四十日が過ざてから、完全な霊界人になるのです。
 その人は、四十日間、地上と霊界を往来しながら、自分の居る所を定めます。定めるに際して、神様は介入しません。
風のなすままに動いていくように、自分の居る所は、自分自ら探していくのです。誰も審判しません。
それぞれ審判の位置が違うのです。そして自分の居所に行さ、落ち着けば、誰がさせるのでもないのに、自然に自分の引導者が現れて導くのです。
 霊界の級数によって、審判する雰囲気が違います。国の大統額を務めたために、全く恵沢がないのではありません。国に大きな貢献をしたことは、恵沢の条件になるとしても、自分の存在価値が善の立場に立てなかったなら、全く、断固とした処罰を受けるようになるからです。それが霊界です。
 それゆえ、この国、霊界では、大統領だとか、あるいは、一番下だというような階級的な差が、霊的基準を左右するのではありません。いかに正しく人生を生きたかという道徳的な基準が、その人の価値を評価する所です。

 霊界人は、地上にいる後孫の祈祷、献金、奉仕などの功績を通じて、監獄の門が開かれれば、そこから出てくるようになります。その後、引導者が現れて、自分の位置に合うように導くのです。
 高位の家庭が、神様のそばで自分の罪をすべて蕩減して平安に生きていくときはいつでしょうか?自分が犯した罪を、後孫が蕩減してからのことです。後孫が祈祷して精誠を捧げれば、それを見る霊界人は、苦しくて逃げようとします。ところが、逃げていってもまた帰って来なければならない所が、自分の位置です。
 地上人の祈祷と精誠があれば、蕩減期間が短くなりますが、大部分はそれを知らないために、苦しみを受ける期間が長いのです。
 霊界で苦しみの期間が長ければ、地上の後孫は、知らず知らずのうちに、体の調子が悪くなります。先祖が苦しんでいるので、後孫も具合が悪くなるのです。つまり、先祖が犯した罪のために、後孫が罰を受けるのです。天道に逆らえば、行く道がありません。義の道に従って行くべきです。』

天の父母様・神様に感謝します。
ありがとうございます。
感謝します。
瞑想をとうして、内的自分を、イメージ、想像して、新しい内的自分を創造できるように願います。
今までの自分を卒業して、新しい自分(神様を中心とした自分)に変わりましょう。
あせらずに、意識することが大切です。
普段から、なりたい自分を意識しましょう。
神様と真の父母様に感謝します。
ありがとうございます。
感謝!感謝します。
神様に愛されていることを感じてください。
あなたは、神様に愛されている。
そのことを感じてください。
全てを神様に、感謝します。
ありがとうございます。

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