父の祈りから-(2)

伝統的なアベルの道を歩ませ給え(2)

夜も昼も意に介さず、私たちは行くべきアベルの道を切り開いていかなければなりません!ですから私たちはこの道で滅びてはなりませんし、この峠を越えるにあたって敗者の悲しき苦杯をなめる群れにはなってはなりません!

この峠を越えに越え最後の勝利の月桂冠を神様から賜るのではなく……、
私たちが神様の前に提示してさしあげなければなりません。個人はもちろんのこと家庭・氏族・民族・国家・世界全体がお父様の前にそうすべきであるということを、終生の使命と思っていかなければなりません。

そのような群れが統一思想を中心として立っている統一の勇士であることを知っておりますから…、
その思想において最後まで有終の美を飾り、お父様の前に称賛され誇られる息子・娘とならしめてくださらんことを、切にお願い申し上げます。

この日、万国に散らばっている数多くの統一の群れを記憶してくださり、ところどころで神様の名を称える数多くの宗教者の前に祝福を与えてくださり、塗炭の中に生きる人類をお父様が記憶してくださいませ…。

私たちに天上世界にあるすべての哀魂を蕩減復帰すべき使命があるということを思いますとき…、 立体的に加重された責任が今日、私たちの一身に連結されているという事実…、
とてつもない歴史的な焦点に立っているということを自覚し…、 今日の行脚の路程において堂々たる姿を備え、明日の勝利を称えうる群れとして最後まで歩ませてくださらんことを再三お願いしながら…、 すべての祈りを
真の御父母様のみ名を通してお捧げ申し上げます。アーメン。

伝統的なアベルの道を歩ませ給え(2)
1972.5.14. 前本部教会 早朝礼拝 「アベルの道」より
感謝します。ありがとうございます。


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