神様を正しく理解して、正しく知ることが大切です。二段階創造、二重目的自分の為から、神様の為に生きる!

神様を正しく理解して、正しく知ることが大切です。

「神は絶対者でありながら、相対的な二性性相の中和的存在であられるので、三数的な存在である。」

始め神様は、一数的存在と考えます。(1、又は、0、無形で無限の力、第一原因)
絶対者であり、永遠、普遍な神様
聖書‭ (黙示録‬ ‭22‬:‭13‬ )には、「わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。 」

神様は、自分が好きだった。
始め神様は、一人だったが、一人であることも知らなかった、(自分が好きで好きしょうがなかった)神様だと聞いたことがあります。
ところが、ある日、神様が、一人であることに、きずいてしまった。
それから、神様は、一人でいることを、淋しく思った。

神様は、愛の神様だから、誰かを愛したいと考えます。
それで、神様は、無形を愛したいと考えたか?
有形を愛したいと考えたか?と考えた時に、み言にあるように、神様は有形(有形実体)を愛したいと考えたことが分かります。

数字で考えた時に、一数は、存在出来ないと考えられます。
原理講論に『神は男性のアダムを創造されてのち、「人がひとりでいるのは良くない」(創二・18)と言われ、その対象として女性のエバを創造なさったあと、初めて「はなはだ良(善)かった」(創一・31)と言われたのである。』

人がひとりでいるのは良くない」(創二・18)と言われ、その対象として女性のエバを創造なさったあと、初めて「はなはだ良(善)かった」(創一・31)と言われたのである。とありますが、一数、ひとりは、良くない(存在出来ない)その対象として、エバを創造なさった。
「はなはだ良(善)かった」は、二数で、存在出来ると考えます。
二重目的、二段階創造、二性性相など、三数完成数。

「神は絶対者でありながら、相対的な二性性相の中和的存在であられるので、三数的な存在である。」
神は絶対者でありながら、(一人の存在。)相対的な二性性相の中和的存在であられるは、相対的な(対象に)、二性性相の中和的存在の神様であるので、三数的な存在である。と言えると考えます。

神様が、神様  (相対的な二性性相の中和的存在)を創造した。
それから、被造世界、実体世界を創造した。
神様の二段階創造。
統一思想には、「神と人間との関係は父子の関係であり、相似の創造によって互いに似ているために、 本性相は人間の心に相当し、本形状は人間の体に相当する。」
「神の性相はさらに内的性相と内的形状という二つの部分からなっている。」

原理講論に「神も永遠性をもつために、二性性相としていまし給うのであるし、神の永遠なる対象である被造物も永遠性をもつためには、神に似た二性性相として存在しなければならない。」
神様  (神は絶対者)が、神様  (相対的な二性性相の中和的存在)を創造した。
それから、被造世界、実体世界を創造した。
これを、もう少し深く考えてみます。
「神は絶対者でありながら、相対的な二性性相の中和的存在であられるので、三数的な存在である。」

性相と形状の二性性相と、陽性と陰性の二性性相とは、互いにいかなる関係をもっているのだろうか。本来、神の本性相と本形状は、各々本陽性と本陰性の相対的関係をもって現象化するので、神の本陽性と本陰性は、各々本性相と本形状の属性である。
本性相と本形状の中和的存在の神様
「本性相の内部構造 神の性相はさらに内的性相と内的形状という二つの部分からなっている」

神は絶対者で内的性相と内的形状という二つの部分からなっている。
相対的な二性性相 (本性相と本形状)の中和的存在
神様を考えた時に、絶対者の神様が、原因的神様、相対的な二性性相 (本性相と本形状)の中和的存在の神様が、結果的神様。
神様の中心に心情・真の愛があります。
心情と真の愛が動機となり、神様の創造が、始まりました。

人間の自己中心的は、いけないのか?自分の為に生きることは、いけないことか?
そんなことは、ないでしょう!
但し、いつまでも、自己中心や自分の為に生きることは、いけないことです。
神様がそうだったように、人間も、赤ちゃんは、愛を受けます。
愛される期間はあります。人間は、愛されて成長します。
次の段階、愛する、他の為に生きる段階へと成長していきます。
二段階になっています。
これが、愛される段階で終わてしまうことは、…良いことではないと言えます。

神様に愛されている自分であることを感じてください。
感じることが大切です。
日々の生活の中で、神様に愛されていることを、少しでも、日々感じることが出来るように意識してください。
そのことが、心の成長になります。
私達の心の主体が神様です。
そのことを神様に感謝しましょう!
ありがとうございます。

私の今回の内容は、み言や統一原理で確認してください。
この内容をとうして、皆さんが、今まで以上に、原理を中心に、神様を考える機会になることを祈ります。
(今回の内容は、私個人の見解です。)
ありがとうございます。

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